ブログを立ち上げて、何を書いたらいいかわからない!って方多いのではないでしょうか??
まずはジャンルだけ決めて、書きたいこと、伝えたいことを書いたらいいと思います。
私の場合、最初は漠然とジャンルだけ決めて、日々の活動日誌として記事を書くことからスタートしました。
ビジネスとしてはニーズから逆算した記事を書くべきですが、私の場合ニーズのリサーチよりも先に書きたいことを書いていく、というスタイルでここまで来ています。(現在80記事)
記事が増えてデータが溜まって来ると、色々なニーズ、困りごとがデータで浮き彫りになってきます。
それでは需要の読み解き方について説明いたします。
必要なツール
自分のサイトをここに登録することで、サイトに流れてくる人たちがどうやってたどり着いたか、何を求めているかがわかりるようになります。
まだの方はサイトを登録しましょう。
検索ボリュームの推移

コンスタントに記事を書いているので、単純に記事を書いた分だけ右肩上がりで検索パフォーマンスが上がっているのがわかります。
巷で言われている、とりあえず100記事書かないと話にならない、というのは私のブログでも再現しています。
ニーズの読み解き方
基本的にインターネットは困りごとを解決するために利用されます。
人は調べたいことに対して、その答えを求めて検索バーへキーワードを打ち込みます。
グーグルサーチコンソールでは、自分のサイトへ来た人がどういったキーワードでたどり着いたか、クエリという項目で分析することができます。
これがこのブログのデータです。
転売ノウハウ系の記事が多いのですが、検索の表示回数としてはロードバイク関連が圧倒的に多いことがわかりました。
”ロードバイク 初心者”というワードで検索されたときに、検索結果としてこのサイトが366回表示されたが、クリックはされなかった、という意味です。
”ロードバイク トレーニング”というワードで検索されたときに、検索結果に277回表示されて、そのうち7回クリックに結び付いた、ということもわかります。
分析からわかること
- ロードバイク 初心者 にペルソナを絞った記事を量産することでこのサイトが強くなる
- ロードバイク トレーニング関連の記事を量産することでこのサイトが強くなる
- ロードバイク メンテナンス関連の記事を量産することでこのサイトが強くなる
これに沿った記事を書いていくと、クエリのデータが増えていき、更に詳細なニーズが見えてくるはずです。
もちろん現状のワードをベースにキーワードプランナーでリサーチをするのもよいと思ってます。
物販系の記事が多いですが、ごく少数のロードバイクネタに圧倒されているという事実がわかりました。
こうなってくると、ロードバイク特化のサイトに移行する、といった検討が必要になってくると感じています。
が、パクナビのコンセプトはパクのオウンドメディアなのでこのまま突っ走ります。
まとめ
- グーグルサーチコンソールと連携しましょう
- 記事の増加に伴い、検索パフォーマンスが右肩上がりで伸びているか確認しましょう
- クエリを分析して、どんなニーズがあるのか確認しましょう
- ニーズに対して答えを記事にして量産しましょう
以上、最後までお読みいただきありがとうございました!
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