確定申告・決算で計算しなければいけないのが棚卸と売掛金
今回はAmazonで販売した商品の売掛金の計算方法について紹介します。
超絶簡単です。
締め日をまたいだ日付を確認する
セラーセントラルからレポート→ペイメント→過去の決済情報へ進み、決済期間を確認します。
私の場合、2018年12月31日が締め日なので、締め日をまたいだ決済期間は12/26~1/9となります。

12/25までの売上は口座に振り込まれていて、すでに帳簿に記帳が済んでいる前提で話を進めます。
ここで、記帳ができていない売掛金は12/26~12/31までの売り上げです。
ここのデータをDLしてエクセルで集計すれば売掛金の算出は終了です。
特定期間の売上データの確認方法
セラーセントラルのペイメント→期間別レポートからレポート生成を選択

日付を指定できますので、記帳ができていない売掛金の発生している期間を入力します。
今回は12/26~12/31とします。

ファイルをエクセルで開きます。
対象期間の注文データが一覧で表示されます。下記手順で整理してください
- トランザクションの列で”振込み”と表示されている行は削除
- 緑で色付けした商品売上の列の合計を求め、この金額に1.08を掛ける
- 青色で色付けした列は全てAmazonの手数料なので、これらの合計を求める
- オレンジで色付けし合計の列の合計を求める
2で求めた金額が売掛です。1.08を掛けるのは税込みに修正するためです。(2018年11月からデフォルトでは税抜き表示になりました)
3で求めた金額がAmazon手数料です。
売掛-Amazon手数料が4で求めた金額になることを確認してください。

それぞれの金額を会計ソフトに入力して売掛金の入力は終了です。
まとめ
売掛になる期間のデータをDLして合計額を求めるだけで終わります。
エクセルのSUMを使うと秒殺で計算終了です。知らない人はググっておきましょー
棚卸方法についても一緒に勉強しておきましょう!
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