【アメリカAmazon輸出転売】本当に稼げるのか!?実践記⑰ その商品赤字っすよ! 送料の精度&利益の精度アップ パッケージサイズに注意

去年11月から約半年弱とアメリカFBA輸出をやってきて思うことが、とにかくPDCAに時間がかかることです。

各工程のリードタイムが長く、データが揃うのに時間がかかるため、見切り発車でゴリゴリ進めると、ちょっとした落とし穴に気づけずに、ータが出そろった頃に、初めて赤字垂れ流していたことに気づく、なんてことになりかねません。

さて、この出だしでもうお気づきかと思いますが、、、、

はい赤字垂れ流してました!!

いやー、悲しい!

具体的には送料でかなり誤差が出ていました。

ではPDCAを回していきましょう。

送料の予測値と実態(予実管理)

なんと、送料が予測値に対して大幅に狂っていることがわかりました。

その額、累計で約25万の赤字です。。。

しかも、データが出揃っていないのが、というのがミソです。

このデータ以降も発送は続いているので、赤字は更に続くでしょう(苦笑)

※利益が減るだけで、ビジネスとして赤字ではありません

誤差の原因

出品済みの商品のリサーチデータと実際にかかった費用を1件ずつ精査していきました。

そしたらなんと、送料だけではなく、手数料も含め、下記項目が抜け落ちていました。

手数料の消費税漏れ

Amazonの手数料のうち、販売手数料に関しては消費税が課税されています。

これは販売アカウントの住所設定を日本にしている場合に適用されます。

日本政府としてはグローバルサービス企業に関しては、海外のサービスといえども課税しますよ、という法律になってしまったのです。

Amazonもしっかりとそこに入っているのです。

※FBA手数料はアメリカでの現地サービスですので非課税です

FBAシミュレーターでの手数料は非課税で計算されていますので、この課税分が抜け落ちています。

もちろん課税事業者は還付されるのですが、還付をしない方は実は計算よりも多く手数料が引かれていることに注意が必要です。

また、還付手続きされている方も、この手数料がしっかり還付してもらえているか、税理士さんに確認が必要です。

FBA小型軽量商品プログラムの計算漏れ

  • 15ドル以下
  • 15オンス以下
  • サイズ16 x 9 x 4インチ以下
  • 過去4週間の販売数が25点以上

基本的にはこの条件を満たす商品は、FBA小型軽量商品プログラムと言って、手数料が安くなる恩恵が受けられるのですが、残念ながらFBAシミュレーターではこのプログラムの手数料は計算できません。

エクセルで自力で計算していきましょう!

プログラムの詳しい説明

さて、上記の内容をエクセルで計算式に落とし込んで利益計算をするのですが、黄色でハイライトした、全商品0.7オンス重量追加しますよ、というのが抜け落ちていました。

0.7オンスの漏れ→ざっくり手数料で12円変わります。

この商品群は月に100個くらい売れるものが何SKUもあります。

月に合計3000個商品を売った場合、手数料の誤差は36,000円です。

月に純利益で30万円稼ごうとしている場合、12%の利益減ですので小さくはないです。

送料のデータ取得ミス

これが特に大きく今回の赤字に影響していました。

やけに利益出てるな、という商品を見ていると、どうやら送料が極端に安いものがちらほら。

この辺りは実際に商品を手に取って梱包をしていると経験則でなんとなく、この大きさならいくらくらいかな、というのが掴めてきます。

この感覚値が結構重要で、あ、なんかおかしい、と気づけるか気づけないかの分かれ道になります。

そういった、なんかおかしい商品をたどっていくと、Amazon商品ページのパッケージ寸法と梱包寸法に差があることがわかりました。

具体例で示していきます。

定番のガンプラです。

気付いていただけたでしょうか??

商品ページはなんと組み立て後の商品寸法がパッケージ寸法として記載されています。

ガンプラを手に取ったら分かると思うのですが、箱ってこんな小さくないわけです。

そしてFBAシミュレーター側では計算に必要な箱サイズが取得されています。

送料を計算してみましょう。

  • (10.6*7.62*12.7/5000)*700=143円
  • (6.2*18.9*29.9/5000)*700=490円

その差約350円です。

ちなみにこの商品も小型軽量商品でバカバカ売れます。

※利益が出るわけではありませんので注意

つまり1個350円の赤字を、仮に100個売ったとすると、35000円の赤字、ということになります。

そして、こういった組み立て系の商品は軒並みこのパターンにハマっていました。

うーん、やっちまった!!

送料の取得漏れ

リサーチは基本的にエクセルで膨大なデータを効率的に処理していくことを心がけているのですが、効率を追い求めるため、見るべきところを絞っていきます。

その中で、サイズは見ないようにしていました。

上記の話にもつながるのですが、ツールでサイズ情報が取れていない商品がありました。

上記と同じように、利益が出すぎている商品を見ていくと、なんとサイズが空欄なのです。

うーん、やっちまった!!

競合の動向

こういった商品、同じ値段で売ってるライバルがいるんですよ。

つまり赤字のはず。(独自の仕入れルート、輸送ルートがある方は別ですが)

そう、この方達はこの赤字に気づいていないのです。

お願い、早く気づいて~!

どのタイミングで気づいてくれるかわかりませんが、早く気づいて相場が上がってくれることを祈ります。

今後の展開

とりあえず誤差の要因分析はできたので、リサーチ結果に今回の不具合を反映させて、精度を上げてからリピート判断します。

あとは、そういった商品も、そのうち赤字に気づいて撤退する方が増えれば相場も上がって、再度仕入れ対象になります。

まとめ

  • Amazon販売手数料には消費税が加算されて請求されます
  • 小型軽量商品の利益計算には0.7オンスの重量増をお忘れなく
  • Amazonの商品ページで取得できる商品サイズと箱サイズは違うことがある→迷ったらFBAシミュレーターでチェック
  • 送料・サイズ感の感覚値とリサーチ結果を照らし合わせながらデータ精査していくことが大切

これを読んだアナタは同じ失敗をしないようにしてくださいね♪

今回も最後までお読みいただきありがとうございました!

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