【ロードバイク】汗でアルミフレームご臨終!? ブレーキワイヤー交換で発覚したアルミフレームの弱点!

正月に久々にロードで実走しようと思って、各部をチェックしたら、リアブレーキのワイヤーの戻りが悪くて、ブレーキを握ったら引きずってしまうようになりました。

普段ローラーしかしないので、ブレーキを使わないためにまったく気づきませんでした。いつからこうなってたんだろう?

私の中でブレーキワイヤーなんてほぼノーメンテで使える部品だと思っていたのですが・・・・このワイヤーにして、かれこれ2年くらい経ちます。

さて、今回さくっとワイヤー交換してしまおう、と作業したのですが、なんとワイヤーキャップとアルミフレームが電食を起こして固着してしまい、新しいワイヤーキャップが嵌らなくなってしまいました。アルミフレームの弱点ですね。。。(ちなみにシートポストも電食起こして嵌め殺し状態です)

結局、ドリルでゴリゴリとフレーム側を削って応急処置しましたので、リアブレーキワイヤーの交換方法とその一部始終をお送りいたします。

古いワイヤーを外す

ワイヤーを外す手順は以下の通りです。アウターを再利用すれば更に短縮できますが、錆びてることが多いのでおススメしません。

  1. リアブレーキのワイヤー先端のキャップを外す(チョッキンと切ってOK)
  2. ワイヤーを留めてるリアブレーキのボルトを緩める
  3. バーテープをブラケットのところまで外す(再利用します)
  4. ブラケットからワイヤーを引っこ抜く
  5. ブレーキワイヤーのアウターをフレームから引っこ抜く

バーテープを外したらアルミハンドルに汗でスポット錆が発生していました。

アルミハンドル

電食を起こしてワイヤーのキャップとフレームが固着しています。

アウターワイヤーを引っこ抜いたらキャップが中で割れました。

この瞬間、発狂しました。うがぁぁぁあ!!!

さらに発狂します。ノォォォォォオオオオオ!!!!

アウター受けの部分が錆びてぶくぶくに膨れてます。穴の中には古いキャップが固着してます。

中から古いワイヤーのコーティングカスがごっそり。。。。

新しいワイヤー嵌らんよ!フレームオワタorz

さて、新しいフレームを手配しましょう!

いやいや、他にも方法あるはずだよ。

  1. ドリルでこじ開ける
  2. フルアウターでフレームに通さない(アウターはタイラップでトップチューブに括り付け)
  3. 俺にはリアブレーキなんていらねぇ

2はダサい。とりあえず1を試して、だめだったら2に戻れる。3は・・・うん、まぁ実走しないんだけどねぇ。たまに外走りたいし。

というわけでドリルで解決することにしました。

アウター受けの穴と中に固着したキャップを削り落とす

こんな感じでゴリゴリいきますよ。

新しいキャップが嵌るか試してみます。

まぁ、応急処置としてはこんなもんでいいでしょう。そのうちこのキャップも電食して、きっとフレームに融合していくことでしょう。

新しいワイヤーを準備する

ワイヤーを通す前に下準備が必要です。

  1. 古いアウターワイヤーと同じ長さに新しいアウターワイヤーをカット
  2. カットしたアウターのバリをヤスリで削り落とす
  3. アウターの中心がつぶれているので尖ったもので形を整える

まずは新しいワイヤーをカットしましょう。

古いアウターと並べて同じ長さにカットすればOKです。

カットしたらバリ取りしましょう。

このバリをヤスリで削り落として平らにします。

中心の穴が潰れているので尖ったもので広げて整えます。

これで下準備は完了です。

ワイヤーを通して完了

最後に新しいワイヤーを通して終了です。

  1. ブラケットからワイヤーを通す
  2. ハンドル側のアウターを通す
  3. フレームにワイヤーを通す
  4. ブレーキ側のアウターを通す
  5. ブレーキを閉じた状態でワイヤーを留める
  6. 思いっきりブレーキを握って、初期伸びを取る
  7. ブレーキの初期位置を調整してワイヤーを留める
  8. ワイヤー先端にキャップを留める
  9. バーテープを巻きなおす

まず、ブラケットのレバーを握って、新しいワイヤーを通します。

次にハンドル側のアウターを通し、フレームにワイヤーを通します。

※キャップはフレーム側につけます。ブラケット側はキャップなしです。

ブレーキ側のアウターを通します。

こちらもキャップはフレーム側のみです。ブレーキ側はキャップ不要です。

あれ、うまく刺さってない(;^ω^)

あとはブレーキにワイヤーを通して、ボルト締めします。

このとき、キャリパーを手で握ってブレーキを閉じた状態でワイヤーを留めると丁度いい位置に来ます。

一度本締めして、思いっきりレバーを握ってください。遊びと初期伸びが除去できます。

少しキャリパーの初期位置がずれてしまうので、もう一度ボルトを緩めて、初期位置を調整します。

位置が調整出来たら本締めしてエンドキャップをかしめます。

バーテープを巻き直して終了です。

まとめ

  • 電食でフレームがお亡くなりになる可能性は十分にある。(次の交換は怪しい)
  • ちょっとぐらいの電食はドリルにお任せ
  • 洗車するときはワイヤー受けも念入りに
  • 油圧ブレーキならこんな心配いらない

必要な工具まとめ

ワイヤーカッター

ヤスリ

千枚通し

 

テープ

 

アーレンキー

 

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